So-net無料ブログ作成

石田三成と大谷吉継の友情 [日本史]

 石田三成と大谷吉継の友情

大河ドラマで大ブレイク中のお二人に関するエピソードです。

石田三成.png

 ある時、豊臣政権の武将達を集めてお茶会が開かれた。その場に、石田三成と大谷吉継も参加していた。しかし、大谷吉継はすでにライ病(当時は有効な治療方法がなかった)をわずらい始め、まわりの武将達も知っていた。しかも、当日の吉継はひどい鼻かぜをひいていたのだった。


大谷吉継.png

 さて、お茶はご存知の通り、口を直接つけて回し飲みをする。お茶が吉継にまわってくると、なんと鼻水がたれて、お茶に入ってしまったのだ。それをみな目撃していた。その後もお茶は各武将にまわっていくのだが、みな、口をつけるそぶりだけみせて、次の人にまわしていく。吉継は死にたいくらいはずかしかった。その時だった。三成が
「あぁ、のどがかわいてたまらん。ご無礼」
といって茶碗を取り上げ、なんと、一気に鼻水入りのお茶を飲み干したのだ。そして三成は、
「これは失礼いたした。新しいお茶をたてるのでお許しを」
吉継に恥をかかせないため、三成は身体をはったのだ。
 帰宅後、吉継は涙ながらに家来に語っている。
「三成のために、わしは命を捨てても惜しくない」
 これが、後の関ケ原の合戦前夜、徳川家康に対してあきらかに実力不足であった石田三成の味方をし、まるで三成をかばうかのような奮戦をみせる大谷吉継の姿に結実する。

 三成は欠点も多かったですが、美徳もたくさんありました。友情、これより強いものは今も昔もないですね。そんなところが、今の三成人気につながるのでしょうね。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。